お正月も終わり、そろそろ普段と変わらない日常に戻った頃でしょうか。私もお正月休みの気分がようやく抜けてきました。
ところでお正月といえば年賀状。
2018年から今年2019年にかけて「終活年賀状」という言葉が話題になりましたよね。年賀状を今回限りで終わりにします!という宣言をする年賀状です。実際のところどうなんでしょうか…
あるある話?自営業を始めると増える年賀状
私個人の話をさせていただきますと、自営業になってから年賀状の数が一気に増えました。それでなくても12月の忙しい時期に余計な仕事が増えるので大変。業者に依頼しないで自分で印刷しているので余計にめんどくさかったりします。自宅用のインクジェットプリンターで印刷するので斜めになったときはプリンターにイライラしたり、住所チェックに時間をかけたり…。
自営業を始める前までは古くからの友人10枚前後しか送っていなかったのに、今では数百枚も送っています。私の場合はしっかり時代に逆行していますが、こういうケースも少なからずありますよね。
送る作業は確かに大変ですが、もらうのは嬉しい。友人たちのお子さんの成長が見れたり、面白い年賀状が届くと楽しめたり。
年賀状も終活の一つになるのか…?
しかし、第一線を退いたまさに「終活」現役世代にとっては年賀状の終活も大事な終活の一つなのかと思います。お身体の負担となったり、何かしら理由があってもう年賀状はおしまいにしたいと思っている方もたくさんいらっしゃるのでは。
とはいえ、何年も年賀状をやり取りしていたのにいきなり年賀状が来なくなったらどうしたんだろう?と心配させてしまうかもしれませんよね。
なので「終活年賀状」というのが流行りだしたのではないでしょうか。
長年のお付き合いのある方に送る場合には特に気分を害されないような書き方は必要かと思います。
終活年賀状をきっかけにその他の終活も検討されてみてはいかがでしょうか。
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