小林 直代 ー行政書士&終活カウンセラー
■年齢:30代前半
■所在:東京都中野区在住(事務所は渋谷区代々木)
■出身:愛知県名古屋市出身
■趣味:美術館巡り
■家族:夫(二人暮らし)
■好き:水曜どうでしょう、TEAM NACS、ドラクエ、アロマ
行政書士のしごと
「行政書士とは何のお仕事ですか?」という質問に、一言で答えるのがとても難しい職業。
手続きのスペシャリストとまで言ってしまうと、法律上、関われない手続きもあったりするので微妙だったりします。
例えば、弊所業務の柱のひとつに、「相続手続き」のサポートがありますが、何十個もある相続の手続きすべてを行政書士が出来るわけではありません。
https://chamomile-office.com/kigyo/category/jibun/administrative-scrivener/
わたしのしごと
行政書士が出来るお仕事の中で、私が取り組んでいる業務はこんな感じです。
- 遺言作成のお手伝い(文案を一緒に考えたり、公証役場にご一緒したり)
- 相続手続きのお手伝い(相続人が誰なのか書面で確認・文書で証明するためのお手続き、誰が何を相続するのか「遺産分割協議」の中で決定したことを文書にする、銀行手続きを代わりに行う、などなど)
- エンディングノート作成のフォロー(大切な家族の方へのメッセージを一緒に考えたり…)
主に個人のお客様を対象としています。開業してすぐの頃は事業者さんとのお仕事にも関わらせていただいていましたが、最近はご紹介ベースでしかほとんどやっておりません。
例えば、
- 許認可手続きのお手伝い(宅建の免許申請や工場設置認可など)
- 創業融資の事業計画書作成のお手伝い
などに関わらせてもらうこともあります。
行政書士になったきっかけ
若くして経験した父の相続
10代の頃に経験してしまった親の死。
遺言がなかったために苦労したことや、法律という知識の必要性、相続手続の煩雑さ・大変さ、
そして親が亡くなるという孤独感や不安感を身をもって経験しました。
ちゃんと法律や手続きの事を知っていたり、知っていなくても本当に信頼できる人が身近にいれば、違う感情があったのかなと思うことがあります。
親の看取り方に正解はないとはいえ、あれもやってあげればよかった、これもこうしてあげればよかったという気持ちって、親が亡くなってから何年経っても残ります。
こんな経験をしたからこそ、私のところに相談に来てくださった方にはご本人さまにも、ご家族さまにも、後悔することが少しでも減ってくれればいいなぁと思っています。

自営業者の遺言のススメ―実体験から学んだこと―
個人事業主だからこそ考えたい遺言の話。これを機会に自分や家族の事を考えて、一度遺言を作ってみませんか。
https://www.chamomile-office.com/kigyo/category/jibun/kangae/
わたしの性格や特徴
これまでに、はまったもの
「ドラクエ」シリーズ
きっかけは夫が買った復刻版のドラクエ3でした。子どもの頃にドラクエは全盛期でしたが当時全く興味がありませんでした。復刻版で遊んでいる夫のゲーム画面を見ていて、ふと手を出してしまったのです。すると小さなメダルをすべて集めるほどハマり、夫にドン引きされるまでに。ほぼ全シリーズ揃えています。名刺にもドラクエ好きと書いているのでたまに反応してくださる方がいると嬉しくなります。
水曜どうでしょう
資格試験に思うように受からず、自分の人生に悩んでいたときに出会いました。大泉さんと藤村さんの笑い声にどれだけ救われたかわかりません。
どのシリーズも好きですがヨーロッパ編やシェフ大泉、アメリカ編に対決列島も。水曜どうでしょうがきっかけでチームナックスの存在を知り、舞台・イベントはファンクラブ会員のお友達の力を借りてたまに行っています。2回程仙台の舞台を観に行きました。
西洋絵画
きっかけは映画『ダヴィンチ・コード』です。それまで絵画というのは「芸術」をわかっていないとよくわからんものだと思っていました。
ですが、ある程度時代背景や宗教の知識を得れば作品も分かってくる。「モノ」を見れば誰を描いているのかわかる場合がある。
それを教えてくれたのが『ダヴィンチ・コード』でした。私は中でもルネサンス時期のボッティチェリ、ダヴィンチ、フラ・アンジェリコなどが好きです。
学生時代に当時イギリス在住だった友人を頼ってイギリス、フランスを旅行して訪れたルーブル美術館やナショナルギャラリーは今でも思い出すほど感動しました。
ダイエット
これまで運動嫌いだった私ですが、腰を痛めたきっかけでヨガをやるようになりました。
その流れでダイエットが趣味のようになりました。
https://www.chamomile-office.com/kigyo/category/jibun/%e2%97%87%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%a8%e3%83%83%e3%83%88/
これから私が目指したいこと
終活に興味がない人にも積極的にエンディングノートや遺言を作成してほしい!と考えています。
誰もが平等に迎える「死」
それと向き合うことは辛いことでもあります。
でも、終活によって本人がこれまで歩んできた人生とも向き合い、新たに気づくこともあります。
終活をしてくれることによって、家族が救われることもあります。
そう信じているからこそ、よりたくさんの方に取り組んで欲しいと思います。
少しでもそのお手伝いが出来ればとっても嬉しいです。