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終活を考えるときに観たい!おすすめ映画まとめ

◇終活/遺言

終活に関連する映画を集めてみました。

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邦画編

おくりびと

チェロリストの主人公がある日、オーケストラの解散により再就職先を探して応募したのが遺体を棺に納める仕事。戸惑いながらも仕事の誇りを感じていく…

もっくんの「」が最高に素敵です。ご遺族に素肌は見せないように綺麗に体を拭くシーン、チェロの演奏シーン。どちらの所作も本当に美しい。それらを引き立てる久石譲さんの曲も素晴らしい。

様々な形の「最期」があって、誰一人同じものはない、その人が歩んできた人生最期の「旅立ちのお手伝い」をする納棺師。

重たいテーマですが所々に笑いも入れられていてとても観やすい作品です。

おくりびと側になった事がある人ならば、自分の体験を思い出してしまうかもしれないけれど、

穏やかな気持ちになれる素敵な作品です。

あなたへ

刑務所勤務の主人公の妻が亡くなる。
亡き妻からの遺言により長崎へ散骨をするために向かうロードムービー。

高倉健さんの遺作となった映画。

高倉健さんのための映画と言っても過言ではない、主人公の哀愁漂う雰囲気が抜群に素敵な作品。

30代の私が感想を言う資格はないと思わせてしまう映画。とにかく説明が少ないから。このシーンのこの行動の意図はなんだろう?どういう心情だったんだろう?と解釈するのが若い世代には難しいかもしれません。きっと年代によっても感じ方が違うはずです。

散骨をご希望されている方やその家族は特に一度観て欲しいです。

洋画編

最高の人生の見つけ方

入院先の病院で同室になった二人。共に余命半年との診断結果を受けるが、死ぬ前にやりたいことリストの内容を実現させるため、二人で病院を出る…

余命宣告を受けたとき、悲しみに打ちひしがれるか、残された時間を有意義に生きるか?

後者でありたいと思いつつ実際自分がそうなったときはどう考えられるだろう?と考えさせられた映画です。

この映画の二人は一方が財をなした富豪。でも見舞いに来る人は秘書だけ。もう一方は夢をあきらめたが大切な家族がそばにいる。対照的な二人が仲良くなって旅に出る。

後悔しないために今から出来ることは何だろう。

余談ですが、亡くなった私の父が残した、行きたい国のメモがあります。いつか変わりに行こうと思いつつ、いつ行けるかな…この映画を観てふと思い出しました。

アンコール‼

頑固者のアーサーと、その最愛の妻マリオン。マリオンの趣味は地元の小さな合唱団で歌うこと。ある日亡くなってしまう妻。寂寥感からなかなか抜け出せないアーサーはマリオンが所属していた合唱団に関わっていく…

結婚して何十年経ってもとっても仲良しな夫婦の物語です。性格が対照的な二人というのがこのストーリーの核。物静かで頑固な夫のアーサー。一方、後に亡くなってしまう妻マリオンは社交的でとても優しい性格。

このストーリーは「社交的な妻が、自分が死んだあとの夫が心配だから、居場所を残してあげる」とはちょっと違うのかな。寡黙で頑固な夫は妻が亡くなったとしても変わらないのだから。「生きづらい性格ね」と人に言われたって、妻のように社交的に笑顔で歌うことはない。

でも、あなたはそれでいいんだよ、と言ってくれる映画です。

オールウェイズ

森林火災消化隊でパイロットをしているピートがある日、仲間を助けるために亡くなってしまう。天使の依頼により後輩パイロットの守護霊となるため、天国から現世に戻る。しかし、その後輩パイロットが、ピートの恋人ドリンダに想いを寄せていることに気づく…

スティーヴン・スピルバーグ監督で、晩年のオードリーヘップバーンが出演している作品です。

観る前にオードリーの遺作だとの情報を見ていたので、てっきり主人公かと思って、いつ出てくるのかと期待していたら天使の役でした。歳を重ねてもいつまでも可愛いオードリーがいました。出演シーンは少ないのに存在感がすごかったです。

ピートが亡くなった後、プレゼントされたドレスを着てひとり踊るドリンダ。

恋人を後輩パイロットに取られることへの葛藤。

涙なくしては観られない素敵な作品でした。

ラブストーリーの作品ですが終活のテーマとして取り上げたのは、

ひとつは自分の気持ちは言葉にしないと伝わらない、ということ。

照れ屋の主人公はエンジンの爆音に隠れて「I love you」と叫んでいるくらいで本人に直接言葉を伝えずに亡くなっています。

映画としてはその後泣かせる伏線になるわけですが、現実問題、言わないと伝わりません。

それに気づかせてもらえる作品でした。

また、喪失から立ち直る、いわばグリーフケアのお話も入っていました。

恋人が亡くなって立ち直れないドリンダ。周りの人に支えられて少しずつ前を向こうとしていく。

亡くなった主人公の方に感情移入をしてしまうと後輩パイロットの存在に切なくなってしまいますがそれも含めてぜひおすすめします。

 

書いている人の紹介
naoyo

家族への想いを「遺言」や「エンディングノート」でカタチにするお手伝いをしています。東京都渋谷区代々木の30代女性行政書士です。
ブログでは業務関連のマジメな話から、全く関係ないゆるーい話まで。webに関しては素人ですが、ホームページもブログも自分で調べながら設定するのが好きで、失敗しつつもコツコツやっているのでその話も書いています。

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